一戸建て・ファミリーマンション物件 目黒区・世田谷区・大田区・品川区で取り扱い件数No1専門不動産

「教育目標」

１、思いやりのある子

２、よく考える子

３、進んでする子

４、元気な子

 「基本方針」

１、豊かな人間性を育む教育活動の推進

２、確かな学力の定着を図り、生きる力を身につける教育の推進

３、言語活動の充実と言語力・読書力の向上

４、体験的な活動の充実

５、体育・健康教育、食育、安全教育の推進

６、安全で安心な学校づくりの推進

７、開かれた学校づくりと家庭・地域との連携の推進

８、地域の教育資源の積極的な活用

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昭和２９年３月設立の歴史ある小学校です。

多摩川河川敷から二子玉川駅を抜けて、丸子川から丘を登った高台に位置

する世田谷区立小学校。

「海抜、約３９メートル」と瀬田地域では随一の標高の高い場所です。

この地域は昭和３０年頃までは畑しかないような地域でした。

（Goo古地図参考）

↑上記の写真は、昭和２２年の瀬田小学校が創立される前の航空写真。

畑と森しかない田舎町のようです。

昭和２３年に創立される瀬田中学校もまだこの頃には空き地のような状態

です。２４６号線（玉川通り）と交差する４６６号線（環八通り）は瀬田 

交差点で道路が無くなってしまっています。今現在では練馬方面へ繋がる

幹線道路として有名な道路ですが、この当時はまだ見る影もありません。 

↑上記の写真は、昭和３８年頃になります。

瀬田小学校・瀬田中学校が創立され、その周辺に住宅地が多く点在してき

ていおります。当時はまだ「二子玉川園駅」としての名称だった現在の現

在の二子玉川駅周辺に商業地域が形成され、高度成長期の昭和４４年には

髙島屋がオープンし街全体が活性化し始めた時代でした。

この写真からも見て分かるように、大きなお屋敷がたくさん点在しており

ます。瀬田１丁目・２丁目が高級住宅地と言われるようになるのもこの頃

からの昔の人達が住んでいた地域だからこそです。文教地域として栄えて

いき、ｾﾝﾄﾒﾘｰｽﾞｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙｽｸｰﾙ・多摩美術大学・清泉ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙｽｸｰﾙなどの

グローバルな学校が創立されました。

↑現在の地図です。

瀬田モダンゴルフ練習場が造られたり、マンションがたくさん建築されて

いるのが分かります。瀬田小学校を含め北側は第一種中高層専用地域にな

りますが、南側の地域は第一種低層住居専用地域に指定され低層住宅の環

境を保護するための地域等であることから、建築物の高さ１０mか１２m

のうち都市計画法において定められたものを超えてはならないとされてい

ます。良好な住宅街が形成されている地域です。

瀬田エリアは世田谷区の住宅共存系ゾーンにも指定されており、その中で

も特に規制の厳しい風景づくり重点区域に指定されております。緑豊かで

美しい景観を維持できている地域で、子育てにとても適している街といえ

ます。

瀬田小学校周辺道路状況。

区画整理がしっかりとされ環状８号船から流れてくる車から子供を守るた

めに対面通行道路には、ガードレールの設備が整っております。

 正門。

校舎の裏側。

流石に古い歴史のある学校ですので、校舎は古めでした。

 

レトロな手洗い場。

蛇口に石鹸が吊り下がっている風景。

今も昔も変わらず何だか懐かしさを感じます。 

 

公共心を呼びかける張り紙が廊下の各所に掲示されておりました。

瀬田小学校の生徒さんが落ち着いた子が多いのは、このような教育

の影響が大きいのかなと感じました。

整理整頓された廊下。ゴミ一つ落ちていない廊下と教室内。余計な傘が置

き去りにされていないエントランス。綺麗に整理整頓されている靴。1年

生から６年生のみんなに共通していることは、「上履きが綺麗」だったこ

とです。体育館前でも揃えられた上履きが並んでいることが印象的でした

私たち不動産会社でもご案内時に玄関のお客様の靴を揃えるよう意識して

おりますが、どうしても忘れてしまうことがあります（汗）。瀬田小学校

の親御さんと先生方の教育がしっかりとしている証ではないでしょうか。

他に感じたことは、ポロシャツを着ている生徒さんが多かったこと。

女の子は特に綺麗でお洒落なお洋服を着ている子が多いなと感じました。

副校長先生にお伺いしたところここ近年では、隣接する瀬田中学校へ進学

する子は４割ほどに留まるとのことでした。６割以上が私立中学校へ進学

するとのことで、世田谷区域でも屈指の進学率が高い小学校と言えます。

他にも書き綴りたいことが沢山ありますが、他校の小学校の評判につきま

しても熟知しておりますので、何かお役に立てる事がございましたらお気

軽にお電話下さいませ。